今、読んでいる漫画2015
予定していた、書こうとしていたお題目に達しなかったので今読んでいる漫画リストを来年の自分へこんなん読んでましたよ〜と送る。
週刊サンデー、ついこの間に新編集長が宣言した号を買い比較的新しく始まった連載を見ていて発見した。
変化を見るには毎週買って読んだ方がいいのだけれど、週刊誌買うのは増やしたくないと思い、だがしかしを追うことにした。だがしかし追ってもサンデーの変化わからんよね。アニメ化も前の編集が決めたのだろうか。まだ3巻しか出てないのに。とっくに考えているとは思うけれど、すぐに原作を追い越すであろうアニメで原作にまだ出てきていない駄菓子を出したら原作で使いにくいよなあと思った。
恥じらいがないほぼ見た目だけ女の子ちゃうんかと思う主人公が駄菓子を豆知識挟みつつ紹介する。この作者は絵の上達スピードがかなり速そうなので絵柄がこれからどうなるか楽しみ。
なんか、この漫画を説明するの畏れ多い。最終章が一番面白いそうなのでついていきます。
思春期の恋が実った世界線をこの漫画で体験するんや。
富士山さんは本当に中学生なのかと読むたびに思う。絵の書き方がだんだん簡素になってきていると感じるのは私だけか。
レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ(1) (KCデラックス イブニング)
- 作者: 山本直樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/02/23
- メディア: コミック
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1969年から1972年までの連合赤軍の日常を描く。これはもうわけがわからないと思うが故に読んでいる。
メンバーの体に亡くなる順番がその人が出てくるごとに書かれているのがなんとも言えない。緊迫感がへばりついている。
この漫画、隅々まで絵が書いてあって読むのに集中力がいる。織部焼を作った古田織部を主人公に、織田信長、豊臣秀吉、千利休らと関わりつつ自分の数寄を追い求める。
本能寺の変の回でこころを掴まされた。
聞いたこともないような材料で聞いたこともないような料理を1日分だけ作るために使い切れない材料を探しに行くようなやつはもういいやと思っていて、この漫画に出会った。
会社が終わってセールの野菜を買い、一手間かけて料理を作り、遅れて帰ってくる同居人が美味しそうな匂いに笑顔になり、二人一緒に食卓を囲む。料理が作りたくなる。料理に関わりたくなる。
以上です。覚えていたらまた来年も同じように書くかもしれません。どれが変わっているかな?