気まぐれタンヒット

したしとが書いている雑記ブログです。

スプラトゥーン完成披露試射会などに見る任天堂の本気

どれを取っても任天堂の本気がスプラトゥーンから伝わってくる。

CM

ゲーム映像やプレイしている人達が楽しそうにしている映像もない。音を抑えた都会の街中から自然と世界が浸食され、インクで塗りたくられたなかを泳ぐあのキャラ登場の衝撃とともに音楽。締めの言葉にシビれる。
初お披露目時から音楽が耳に残りやすいと感じており、ピクミン並みに街中で流行るのではないかと思わせてくれる。話題性抜群のマジ感。ただ、口真似ムズイ。


Splatoon(スプラトゥーン) TVCM - YouTube

完成披露試射会(体験版)

5月9日2回と10日、今のところ3回のみ開催でそれぞれ一時間のみプレイできた。お祭りの演出とともに焦らし効果がプレイ欲を掻き立てる。プレイしてから発売まで3週間空くと渇望感でいてもたってもいられない。長い、まだ発売ではないのかとクラウチングスタートの体勢になって情報を自分で集めだしてしまう。

任天堂本気で来たらわたしたちも本気で迎え撃たなくてはならないこともないが、準備は万全にしておこうという気になる。

感想

わたしは10日の会に参加した。

海外のオンタイムに合わせた早朝だったので横文字のプレイヤーが多かったなかに日本語の方が結構混ざっていたのが良かった。最初のチュートリアルで操作がすぐ掴めるほどに簡単なボタン割り当てだった。若干ジャイロの感覚が捕まえずらかったのは慣れもあるけれど、少し重いゲームパッドをどの位置で持つべきか1時間内で分からなかった。テレビ画面に向けるか、膝に置くかだ。オプションでジャイロオフにしてプレイすることも出来る。ここらへんは製品版でプレイヤーがどちらを選ぶのか気になるところ。

水鉄砲ならぬインク鉄砲やインクローラーで塗った陣地割合で勝敗が決まるため、途中経過でどこを塗るべきか判断したい気持ちとゲームパッドにフィールドが表示されることの親和性がここぞとばかりクリーンにヒット。陣地塗りに一息ついてパッド画面で戦局を判断中にミスして復帰するまで、仲間のアイコンを押しまくる。すぐにそこまで飛べるからだ。復帰するまでは4、5秒なのだけどそれすら長く感じて戦いに熱くなる。敵を撃つのが目的じゃなくしたのは誰でもわいわい遊べる任天堂ゲームのシューティングに対する回答と感じた。インクが発射する音、着弾する音、人間からイカに変わって素早く泳ぐこと、どれも操作していてとても気持ち良い。キャラがミスした際にも弾け飛ぶ気持ち良さがあって笑った。

amiibo

イカとガールとボーイが同時発売。ガールが大人気らしく店頭でも予約を締め切っているところがあった。買えないなら作っちゃえばいいと思って、わたしはもうフィギュアでガールを作ろうかなと考えている、全わたししか楽しみにしていない。

amiiboが同時発売なのは本気だ。受け入れられるか未知数の新キャラクター、amiiboは生産をかなり前もってしないと間に合わないことからソフト発売に合わせてくる任天堂本気さを感じざるをえなり。付随される追加コンテンツも魅力的。NFCライターにamiiboかざして出てきたミッションをクリアするとキャラが着せ替えできるギアがもらえる。着飾りたい人は店頭でおそらく並ぶか、追イカ生産を待つべし照。

わたし

まぢで予約しました。

 

Splatoon(スプラトゥーン)

Splatoon(スプラトゥーン)

 

 それまで。